[名古屋のテニススクール]『本末...
2023/01/07
[名古屋のテニススクール]『本末転倒』という言葉がありますよね。
本末とは、“本学” と “末学” のことです。
”本学” というのは、人間力、人格を磨くこと、徳を積むこと、というような意味合いです。
一方、”末学” というのは、求められる技術や知識のことで、たとえば学校の勉強のほとんどは、この ”末学” です。
僕たちが学んでいるのは、”末学” の方が多いですよね。”末学” ができればいいと思われていた時代は、良い学校へ行き、良いと言われる会社に就職して…ということが一番良いと信じられてきました。
”末学” ももちろん、とても大切なのですが、人として生きていく上で大切なことが整っていなければ、“本末転倒”。倒れてしまいます。
僕は ”本学” を大切にしているので次の2つの話が好きです。
一つ目は、【3人の石切職人の話】。よく社員さんにも話すものです。
昔ギリシャに三人の石切職人がいました。
三人とも同じ給料で、毎日毎日、来る日も来る日も、石を切っていました。
旅人が来て、『あなたはどうしてこの仕事をしているのですか?』と聞きました。
一番目の石切職人は、『お金のためだ』と答えました。
二番目の石切職人は、『将来手に職をつけるためだ』と答えました。
三番目の石切職人は、『将来たくさんの人が訪れる素晴らしい建物を建てるためだ』と答えました。
三番目の石切職人は、世の中のために石切をしているのです。
会社では、『みんな三番目の石切職人になってほしい』と伝えています。
でも中には、『二番目の石切職人にもなれていません』という人もいます。
テニスに置き換えるなら、『球出しも上手くできません』と例えられます。
みんな、一番目の石切職人から順に目指していかなければならないと思っているのですが、三番目の石切職人になるには、考え方を変えるだけで、今すぐにでもなれるのです。
この話を聞いたある学生アルバイトスタッフさんは、『私は球出しはまだ上手くできないですが、三番目の石切職人になります』と言ってくれました。
まだ二十歳そこそこの学生さんがこう言ってくれたのです…
伝わったことがとても嬉しかったです。
そして二つ目の話は、【4つの “じんざい”】。
4つの“じんざい” とは、
1.人罪
2.人在
3.人材
4.人財
1は、いたら困る、人に迷惑をかける人。
2は、ただいるだけの人。
3は、一般的な人材。いると助かるけれど、
言い方を変えると代わりはいる人。
4は、文字通り財産。代わりがいない人。
同じ“じんざい”でも、漢字で表現すると全然違って聴こえますよね。
僕は、社員さんには“人財” になってほしいのです。
冒頭に書いた “本学” を学び続け、大切にしていたら、どこへ行っても“人財” になれると僕は信じています。
人間は一生のうちに、出会うべき人には必ず出会える。一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。
これは僕の好きな言葉のひとつです。
クレセントの存在意義や、何のためにこの仕事をしているのか…ということに共感していただける方と共に働けたら、とても嬉しいです。
クレセントの理念は明確で、『テニスで幸せのお手伝い』です。
健康のお手伝い、成長のお手伝い、良い人間関係づくりのお手伝い、です。
これらが変わることはありません。
この理念に共感してくれて、“三番目の石切職人” のような考え方を持てたら、人は使命に生きられて、幸せだと思うのです。
そういう人たちが増えていけば、日本はもっと元気になると思っています。
繰り返しになりますが、テニスの技術や知識ももちろん大切です。しかし、僕は “本学” 、つまり人間力を磨くことのほうが、生きていく上で大切だと考えています。
ここに共感していただける方に、たくさん出会えたら幸せです。
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