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テニスとウォーキングの比較。運動量・続けやすさ・効果はどちらが上か

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テニスとウォーキングの比較。運動量・続けやすさ・効果はどちらが上か

2026/08/07

軽い運動で足りるのかテニスまで必要なのかを、目的別に比較して判断できます

目的が「維持」なら、ウォーキングで足ります。
目的が「変えたい」なら、テニスが要ります。
消費カロリーは、テニスがウォーキングの約2倍です。
ウォーキングは3.0メッツ、テニスは6.0メッツ。
ただし、続けやすさはウォーキングが上です。
つまり、優劣ではなく役割が違います。
両方を組み合わせるのが、いちばん現実的です。

運動を始めようと調べていると、多くの人がまずウォーキングを候補にします。お金がかからず、明日からできる。でも「これで本当に変わるのか」という疑いも消えない。歩数計のアプリを開いては、

「ウォーキングだけで痩せる?」
「テニスまでやる必要ある?」
「軽い運動で足りるのかな」

と、手軽さと効果のあいだで迷ってしまう。正直なところ、この2つは比べて片方を選ぶものではなく、目的で使い分けるものです。この記事では、テニスとウォーキングを運動量・続けやすさ・効果の3点で公平に比較し、あなたの目的に合うのはどちらか、あるいは両方かを判断できるようにします。

【この記事のポイント】

  • 運動量はテニスが上。ウォーキング3.0メッツに対しテニス(ダブルス)は6.0メッツで、消費カロリーは同じ時間で約2倍。体を「変えたい」ならテニスが効率的。
  • 続けやすさはウォーキングが上。道具も予約もいらず今日から始められる。「維持したい・習慣がゼロ」ならまずウォーキングで十分意味がある。
  • 両者は対立でなく補完関係。テニス週1回+ウォーキングで、厚労省の推奨運動量を無理なく満たせる。目的に応じて組み合わせるのが現実解。

この記事の結論

一言で言うと、「維持ならウォーキング、変化ならテニス。ベストは組み合わせ」です。

最も重要なのは、「①自分の目的が維持か変化かを決める」「②手軽さと運動量のどちらを優先するか選ぶ」「③片方に絞らず補い合う発想を持つ」ことです。

失敗しないためには、「変えたいのにウォーキングだけで消費量が足りず停滞しない」「習慣ゼロなのにいきなり負荷を上げて挫折しない」「効果か手軽さかの二択で悩み続けない」ことが大切です。

運動量・続けやすさ・効果で比較する

運動量:テニスはウォーキングの約2倍

運動の強度は「メッツ」で表されます。国立健康・栄養研究所の「改訂版 身体活動のメッツ表」では、次のように分類されます。

  • ウォーキング(普通歩行):3.0メッツ
  • テニス(ダブルス):6.0メッツ
  • テニス(シングルス):7.3メッツ

消費カロリーは「メッツ×体重kg×時間h×1.05」で計算できます。体重60kgで60分行うと、こうなります。

体重60kg・60分の消費カロリー目安

  • ウォーキング → 約189kcal
  • テニス(ダブルス) → 約378kcal
  • テニス(シングルス) → 約460kcal

同じ時間なら、テニスはウォーキングの約2倍消費します。加えてテニスは走る・止まる・振るで筋力への刺激も入るため、有酸素運動と筋トレを別々に確保する必要がありません。

続けやすさ:ウォーキングは今日から始められる

ここはウォーキングに軍配が上がります。道具も予約もいらず、思い立った日に始められる。天気の良い日に、通勤経路を少し変えるだけでも成立します。

「よくあるのが、“運動を始めたいけど何から”という人が、まずウォーキングで体を慣らすパターンです。」

運動習慣がゼロの人にとって、いきなり週1回のレッスンはハードルが高いことがあります。その場合、ウォーキングで「動く習慣そのもの」を先に作るのは、理にかなった順番です。

ただし、続けやすさには弱点もあります。ウォーキングは「やらなくても誰も気づかない」運動です。天気が悪い、疲れている、という理由でいつでも中断でき、そのままフェードアウトしやすい。予約も相手もいないぶん、続ける動機を自分一人で作り続けなければなりません。ここはテニスのように予約枠や人がいる運動のほうが有利な部分です。

効果:目的で「足りる/足りない」が分かれる

ウォーキングで得られるのは、体力の維持、気分の改善、生活習慣の底上げです。維持が目的なら、これで十分足ります。運動習慣がまったくなかった人にとって、毎日20〜30分歩くだけでも、階段の息切れや寝つきは確実に変わります。「軽い運動では意味がない」というのは思い込みで、ゼロから1への一歩は、それ自体に大きな価値があります。

一方、体型を変える・スタミナを明確に上げるといった「変化」を求めると、ウォーキングだけでは消費量と刺激が足りず、停滞しやすくなります。ここでテニスの運動量が効いてきます。

ITFのテニス社会学レビューでも、競技志向より「健康価値」の訴求のほうが、特に技術レベルの高くない層には響きやすいと整理されています。健康や運動不足の解消を目的にテニスを選ぶのは、動機として理にかなっています。

もう一つ、テニスにはウォーキングにない「上達」という手応えがあります。歩く距離が伸びても達成感は得にくいですが、ボールが返る回数が増えると、それ自体が続ける動機になります。運動を「作業」として続けるか「楽しみ」として続けるかの違いが、半年後の継続率に表れます。

目的別に、どちらを選ぶか整理する

「維持したい・習慣ゼロ」ならウォーキングから

  • まず動く習慣をつけたい
  • お金や道具の準備をかけたくない
  • 現状維持・気分転換が主目的

この段階では、ウォーキングで十分です。無理にテニスから始める必要はありません。まずは歩くことで「体を動かすと気分がいい」という感覚を取り戻す。その土台ができてから、物足りなさを感じた時点でテニスを検討すれば遅くありません。

「変えたい・停滞している」ならテニスを足す

ウォーキングを続けても体型が変わらない、物足りなくなってきた――そう感じたら、消費量と刺激の大きいテニスの出番です。週1回テニスを足すだけで、運動量は大きく変わります。

停滞の正体は、たいてい「体が慣れて省エネになった」ことです。同じ強度を続けると、体はその負荷に適応し、消費が頭打ちになります。ここで走る・止まる・振るという強度の高い刺激を入れると、頭打ちを超えて再び変化が動き出します。ウォーキングで作った体力があるぶん、テニスへの移行もスムーズです。

いちばん現実的なのは「組み合わせ」

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に週23メッツ・時以上が推奨されています。テニス週1回90分(9メッツ・時)に、ウォーキングを週数回足せば、無理なく推奨量に届きます。テニスで運動量、ウォーキングで頻度を稼ぐという役割分担が、最も続きやすい形です。どちらか一方に絞って無理をするより、二つを軽く組み合わせるほうが、結果的に長く続きます。

具体的には、週の真ん中にテニスのレッスンを1枠入れ、その前後の日に通勤や買い物のついでで20〜30分歩く、という組み方が現実的です。テニスの日は運動量を、それ以外の日は「動く習慣を切らさないこと」を担わせる。こうすると、テニスを休んだ週でもウォーキングで最低限の活動量が確保でき、“完全にゼロの週”が生まれません。この“ゼロを作らない”という発想が、運動を長く続けるうえでは何より効きます。

こういう人は今すぐ相談すべきです

ウォーキングにテニスを足すか迷っているなら、1回体験してみると判断が早くなります。次を見てみてください。

  • ウォーキングとの運動感の違い(きつさと楽しさ)
  • 90分を最後まで動けたか
  • 週1回、生活に組み込める曜日・時間帯があるか

クレセントの体験レッスンは、実際に行われているレッスンにそのまま入る形式です。見学ではなく体を動かすので、「ウォーキングにこれを足せそうか」を体感で判断できます。名古屋校のコートは砂入り人工芝で、走る動作の多いテニスでも足腰への衝撃が抑えられます。

持ち物の心配は不要です

  • ラケット・シューズは無料レンタル(数に限りがあるため予約時にお伝えください)
  • 動きやすい服装でOK/名古屋校はシャワー・更衣室あり
  • 未経験者は初心者クラスから。4歳から80代まで在籍

迷っているなら、「ウォーキングは続けているが、もう少し運動量を上げたい」とフロントで伝えてみてください。体験は予約制です(電話 052-446-5159/お問い合わせフォーム)。

よくある質問(FAQ)

Q1.ウォーキングだけでは痩せませんか?

A1.維持には十分ですが、変化には物足りないことがあります。テニスは同じ時間で約2倍消費するため、体型を変えたいなら足すと効率が上がります。

Q2.テニスとウォーキング、どちらから始めるべき?

A2.運動習慣がゼロならウォーキングから、動く土台があるならテニスからで構いません。目的が維持か変化かで選ぶのが基本です。

Q3.消費カロリーはどれくらい違いますか?

A3.体重60kg・60分でウォーキング約189kcal、テニス(ダブルス)約378kcalと約2倍です。シングルスなら約460kcalとさらに増えます。

Q4.膝や腰が心配です。負担はどちらが軽い?

A4.一般に歩行のほうが軽めです。ただし名古屋校は砂入り人工芝で衝撃が抑えられます。既往歴がある場合は予約時にお伝えください。

Q5.両方やるのは大変ではないですか?

A5.役割を分ければ無理はありません。テニス週1回で運動量、ウォーキングで頻度を稼ぐ形なら、推奨運動量を無理なく満たせます。

Q6.運動が苦手でもテニスに切り替えられますか?

A6.切り替えられます。ボールを追ううちに時間が過ぎるため運動感が軽く、未経験者向けクラスから始められます。ウォーキングで作った体力が土台になります。

Q7.時間がなくて週1回しか運動できません。

A7.その1回はテニスが有利です。90分で推奨運動量の約4割を一度に満たせます。歩く時間は通勤などに分散させると合計を補えます。

まとめ

  • 運動量はテニスが上(同じ時間で約2倍)、続けやすさはウォーキングが上
  • 維持が目的ならウォーキングで足りる。変化が目的ならテニスが要る
  • 両者は対立でなく補完関係。テニスで運動量、ウォーキングで頻度を稼ぐ
  • テニス週1回+ウォーキングで、厚労省の推奨運動量を無理なく満たせる

いまのあなたは、「軽い運動で維持したい」ですか。それとも、「今の運動では足りないと感じている」ですか。後者なら、テニスを足すか迷ったまま歩き続けるより、1回試すほうが早く答えが出ます。

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