テニススクールはきつい?初心者クラスの実際の運動量と続け方の目安とは
2026/10/12
ついていけないほどきついのかを、初心者クラスの実際の運動量から判断できます
「テニススクールはきつい」という不安は、正体があります。
上級者クラスの映像を、自分に重ねているだけです。
初心者クラスの運動量は、それとは別物です。
基本は3〜10名のグループで、順番に打ちます。
ずっと走り続けるわけではありません。
きついかどうかは、クラスのレベルで決まります。
だから「初心者クラスの実際」を知れば、判断できます。
始めたい気持ちはある。でも、「運動不足の自分がついていけるのか」で足が止まる。動画サイトで激しいラリーの映像を見たあと、自分がコートで息を切らして立ち止まる姿を想像しながら、
「初心者でもきついんじゃない?」
「途中でバテて迷惑をかけない?」
「翌日、動けなくならない?」
と、申し込みをためらってしまう。その不安を感じるのは、自然なことです。知らない運動の強度を、正しく見積もれないのは当たり前だからです。この記事では、初心者クラスの実際の運動量を数字で確認し、「きつい」と感じるかどうかを分ける判断基準を整理します。読み終わったとき、自分にとってきついのかどうかを、想像ではなく根拠で判断できる状態を目指します。
【この記事のポイント】
- 「きつい」の不安の正体は、上級者の激しいラリー映像を自分に重ねていること。初心者クラスの運動量はそれとは別物で、ずっと走り続ける形式ではない。
- きついと感じるかを分けるのは「クラスのレベル」「人数」「レッスン時間」「休憩の取り方」「自分の体力の初期値」の5つ。ここを確認すれば失敗しにくい。
- クレセントは未経験から上級までクラスが分かれ、初心者は初心者だけの中で進む。1クラス9名まで・基本3〜10名で、打つ順番の合間に自然と息を整えられる。
この記事の結論
一言で言うと、「テニスがきついかどうかは競技全体ではなく“自分が入るクラス”で決まります」。
最も重要なのは、「①初心者専用・レベル別クラスがあるか確認する」「②1クラスの人数とレッスン時間を見る」「③体験で自分の体力に合う強度かを実際に確かめる」ことです。
失敗しないためには、「上級者の映像を基準に判断しない」「大人数で打つ回数が少ない教室を選ばない」「体験せずに強度を想像だけで決めない」ことが大切です。
初心者クラスの運動量を数字で確認する
運動強度は「メッツ」で見ると分かる
運動の強度は「メッツ」という単位で表せます。国立健康・栄養研究所の「改訂版 身体活動のメッツ表」では、テニスはシングルスが7.3メッツ、ダブルスが6.0メッツ、壁打ちなどが約5.0メッツとされています。
この数字が示すのは、テニスの強度は“やり方”で大きく変わるということです。一人で走り回るシングルスと、複数で打ち合うダブルスや初心者練習では、体への負担がまったく違います。
同じテニスでも強度は変わる
- シングルス(一人で全面をカバー)→ 7.3メッツ・最も高い
- ダブルス(守備範囲が半分)→ 6.0メッツ
- 初心者の基礎練習・壁打ち系 → 約5.0メッツ
初心者クラスは、いきなりシングルスで走り回ることはありません。基礎を反復する練習が中心なので、実際の強度は表の下のほうに位置します。
「ずっと動き続ける」わけではない
きついという印象の多くは、「レッスン中ずっと走り続ける」という誤解から来ています。実際は違います。
クレセントの初心者クラスは、基本3〜10名のグループレッスン。順番に打つ形式なので、自分が打っていない間は自然と息を整えられます。1クラスは9名まで(2コーチ制は14名まで)で、打つ・待つ・アドバイスを聞く、が交互に来ます。
「よくあるのが、“休みなく動くと思っていた”という誤解です。実際は、打っては戻り、の繰り返しで、思ったより息が上がりませんでした。」
この“順番待ちのあいだの休憩”があるおかげで、運動不足の人でも最後まで動ける設計になっています。しかも、グループの中でも一人ずつコーチと1対1の時間があります。フォームの確認やアドバイスを受けている時間は、体を動かしながらも呼吸を整えられる時間でもあります。ぶっ通しで走らされるイメージとは、だいぶ違うはずです。
「きつい」と感じるかを分ける5つの判断基準
公平に使える見分け方
これは他のスクールを比べるときにも使える、公平な基準です。自社だけが有利になる話ではありません。
- ①初心者専用・レベル別クラスがあるか(経験者と同じ場所は強度が上がる)
- ②1クラスの人数(少人数ほど打つ・待つのリズムが作れる)
- ③レッスン時間(60分か90分かで疲労は変わる)
- ④休憩や給水のタイミングがあるか
- ⑤自分の体力の初期値(普段まったく動いていないか)
この5つのうち、①〜④は教室選びで、⑤は自分側で調整できます。きついかどうかは体力だけの問題ではなく、環境の設計でかなり変わる——ここを知っておくと、選び方が変わります。
「きつさ」は最初の1ヶ月がピーク
ここは正直に書きます。運動不足の状態で始めれば、最初の数回は多少きついです。ですが、それは体が慣れる前の一時的なものです。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に週23メッツ・時以上の身体活動が推奨されています。週1回のテニスでも、その一部を無理なく満たせます。続けるうちに体力の初期値が上がり、同じレッスンが“きつい”から“ちょうどいい”に変わっていきます。
「最初の2回はさすがに疲れましたが、1ヶ月経つ頃には、終わったあとの心地よい疲れに変わっていました。」
比較検討した人が確認したポイント
入る前に「時系列」で見ておくと後悔しない
きつさが不安な人ほど、いきなり入会せず、順を追って確認しています。
- ステップ1:複数の教室で「初心者クラスの有無」を調べる
- ステップ2:クラスの人数とレッスン時間を比べる
- ステップ3:気になった教室の体験を予約する
- ステップ4:実際のレッスンに入り、自分の体力で最後まで動けるか確かめる
- ステップ5:翌日の疲れ方を見て、続けられる強度か判断する
この順番で確認すれば、「思っていたよりきつかった」というギャップは、ほぼ防げます。実は、きつくてやめる人の多くは、体力が足りなかったのではなく、自分に合わないレベルのクラスに入ってしまっただけ、ということが少なくありません。入口を間違えなければ、防げる離脱です。
体験は実レッスンに入るから、強度がそのまま分かる
クレセントの体験は、実際に行われているレッスンにそのまま入る形式です。見学用の軽いメニューではないため、「入会後に急にきつくなった」という誤算が起きにくいのが特徴です。初心者クラスで体験すれば、あなたの体力で最後まで動けるかを、その日に体感で確認できます。
初心者の運動条件を扱った研究(Piquer-Piquerらの用具調整の研究)でも、始めたばかりの人の身体能力に合わせて条件を整えることが、学習と参加意欲を助けると示されています。無理のない強度から始められる環境かどうかを、体験で見極めてください。ラケット・シューズは無料レンタルなので、道具は不要です。
こういう人は今すぐ相談すべきです
次のいずれかに当てはまるなら、記事を読み比べるより、初心者クラスを一度体験したほうが不安は早く消えます。
- 「運動不足でついていけるか」が不安で、申し込みを止めている方
- 上級者の激しい映像を見て、テニス全体をきついと思い込んでいる方
- 過去に運動を始めて、きつくてやめた経験がある方
クレセントの体験は実際のレッスンにそのまま入る形式なので、あなたの体力で最後まで動ける強度かを、その日に判断できます。初心者は初心者だけの中で進み、順番に打つ形式なので、息を整える時間もあります。
迷っているなら、「運動不足で、ついていける強度かどうかを見に来ました」とお伝えください。あなたに合うクラスや強度を一緒に確認してもらえます。体験は予約制です(電話 052-446-5159/お問い合わせフォーム)。
よくある質問(FAQ)
Q1.初心者クラスの運動量はどのくらいですか?
A1.初心者の基礎練習は約5.0メッツが目安で、シングルス(7.3メッツ)よりかなり低めです。基本3〜10名で順番に打つため、走り続ける形式ではありません。
Q2.運動不足でも最後まで動けますか?
A2.動けます。打つ・待つ・聞くが交互に来るため、順番待ちのあいだに息を整えられます。まず体験で自分の体力に合う強度かを確かめてから入会を判断できます。
Q3.きついのは最初だけですか?
A3.多くの場合そうです。運動不足だと最初の数回は多少きつくても、1ヶ月ほどで体が慣れ、同じレッスンが「ちょうどいい」に変わっていくケースが多いです。
Q4.きつい教室を避けるにはどこを見ればいいですか?
A4.「初心者専用クラスの有無」「1クラスの人数」「レッスン時間」「休憩の取り方」の4点です。経験者と同じクラスや大人数の教室は、強度が上がりやすい傾向があります。
Q5.膝や腰が不安でもできますか?
A5.ケースによります。名古屋校は砂入り人工芝で足腰への衝撃が抑えられます。既往歴や不安がある場合は、予約時と当日にスタッフへお伝えください。
Q6.翌日、筋肉痛で動けなくなりませんか?
A6.最初は軽い筋肉痛が出ることもありますが、多くは数日で治まります。心配な場合は、レッスン前後のストレッチを入念にし、無理のない範囲から始めてください。
Q7.体験だけでも強度は分かりますか?
A7.分かります。体験は実際のレッスンに入る形式なので、初心者クラスの実際の運動量をその日に体感できます。入会は当日決めなくても構いません。
まとめ
- 「きつい」の不安の正体は、上級者の激しい映像を自分に重ねていること。初心者クラスの強度はそれとは別物
- 初心者の基礎練習は約5.0メッツ。基本3〜10名で順番に打つため、走り続ける形式ではない
- きついかは「クラスのレベル・人数・時間・休憩・体力の初期値」の5つで決まり、環境の設計でかなり変わる
- きつさは最初の1ヶ月がピーク。体験で自分の体力に合う強度かを、その日に確認できる
いまのあなたは、「きつそうだからやめておこう」と、想像だけで結論を出していませんか。強度は、一度コートに立てば数字ではなく体で分かります。判断はそのあとで十分です。
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