テニスで体力はつく?運動不足の大人が変化を実感するまでの目安とは
2026/11/02
テニスで体力はつく?体力が本当につくのかを、運動不足の大人の変化の順番と期間から判断できます
テニスを続ければ、体力はついていきます。
理由は、走る・振る・止まるを繰り返す全身運動だからです。
心肺機能と筋持久力の両方に働きかけます。
ただし、1回で変わるものではありません。
最初に出る変化は「疲れにくさ」です。
大切なのは、無理のない強度で続けることです。
まずは変化の順番と目安を知りましょう。
階段を上るだけで息が切れる。休日は家から出る気力もない。運動不足だと分かっていても、ジムは続かなかった。そんな状態で「テニス 体力 つく」と検索し、本当に変わるのか半信半疑で画面を眺めている。
「今から始めて体力なんてつくの?」
「どれくらいで変化を感じられる?」
「運動不足の自分でもついていける?」
正直なところ、運動不足で悩む人の多くは、やる気がないのではなく「どれくらいで何が変わるのか」が見えずに踏み出せずにいます。この記事では、テニスで体力がつく仕組みと、変化を実感するまでの順番を整理し、始める前に自分で判断できる状態を目指します。
【この記事のポイント】
- 体力は「心肺持久力」と「筋持久力」に分けられる。テニスは走って止まって振る動きで、その両方に同時に働きかける全身運動である。
- 最初に変わるのは「疲れにくさ」。数ヶ月続けると動きの質が変わる。1回で変わるものではなく、順番と継続で考えるのが現実的である。
- 運動不足の大人ほど、いきなり追い込まないことが大切。無理のない強度で始められ、続けやすい環境を選ぶことが体力づくりの前提になる。
今日のおさらい:要点3つ
- 体力は心肺持久力と筋持久力の二つ。全身を動かすテニスは両方に働きかける。
- 変化には順番がある。まず疲れにくさ、次に動きの質。単発より継続が効く。
- 運動不足ほど強度の調整が要。無理なく続けられる環境かを先に確認する。
この記事の結論
一言で言うと、「テニスは体力づくりに向く運動ですが、つくかどうかは“強度を合わせて続けられるか”で決まります」。
最も重要なのは、「①心肺と筋持久力の両方を使う運動を習慣にする」「②自分のレベルに合った強度から始める」「③変化を単発でなく数ヶ月単位で見る」ことです。
失敗しないためには、「最初から追い込まない」「疲れが残る日は無理をしない」「一人で頑張りすぎず、強度を調整してもらえる環境を選ぶ」ことが大切です。
なぜテニスで体力がつくのか
体力は「心肺持久力」と「筋持久力」に分けられる
ひとくちに体力といっても、中身は大きく二つに分かれます。長く動いても息が上がりにくい心肺持久力と、筋肉を使い続けても粘れる筋持久力です。運動不足の大人は、この両方が落ちている状態にあります。
どちらか一方だけ鍛えても、日常の「疲れにくさ」にはつながりにくいものです。両方に同時に働きかけられる運動を選ぶことが、効率よく体力を取り戻す近道になります。
テニスは両方を同時に鍛える全身運動
テニスの動きを分解すると、体力づくりに必要な要素がそろっています。
- ①前後左右に走り、止まる(心肺と下半身の持久力)
- ②約300g前後のラケットを振り続ける(上半身・体幹の筋持久力)
- ③ラリーを続ける(有酸素運動として心肺に負荷)
国立健康・栄養研究所のメッツ表では、テニスはダブルスで6.0メッツ、シングルスで7.3メッツ。デスクワーク(約1.5メッツ)の4倍前後の強度で全身を動かすことになります。走る・振る・止まるを繰り返すうちに、心肺と筋肉の両方へ自然と負荷がかかります。
厚労省の運動ガイドが示す基準との関係
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」は、成人に3メッツ以上の身体活動を1日60分以上、加えて筋力トレーニングを週2〜3日行うことをすすめています。
テニスは6.0メッツ前後と、この3メッツの基準を十分に上回ります。しかも走る動きと振る動きで有酸素運動と筋への刺激を兼ねるため、「運動のために別々のメニューを組む」手間なく、基準を満たしやすい運動だといえます。
長い目で見た効果を示す研究もあります。Mayo Clinic Proceedings(2018年)に掲載されたコペンハーゲン市心臓研究では、テニスをしている人は運動しない人より平均で9.7年長生きという結果が報告されています。年齢や社会経済的な条件を調整しても傾向は変わらなかったとされ、体力づくりを超えた価値が示唆されています。
変化を実感するまでの順番と目安
最初に変わるのは「疲れにくさ」
体力の変化には順番があります。多くの場合、最初に感じるのは疲れにくさです。同じ時間動いても息が上がりにくくなる、翌日に疲れを持ち越しにくくなる、といった形で表れやすいものです。
見た目や筋肉よりも先に、こうした「内側の変化」が出るのが一般的です。だからこそ、鏡の前の変化だけを基準にすると、せっかくの手応えを見逃してしまいます。
数ヶ月続けると「動きの質」が変わる
疲れにくさの次に出てくるのが、動きの質の変化です。ボールへの反応が速くなる、最後まで足が動く、といった形で、体がスポーツに慣れてきます。
一般的には、週1回のペースでも数ヶ月続けると、こうした変化を感じる人が多いとされます。ここで大事なのは、劇的な変化を短期間で求めないことです。体力づくりは積み重ねで決まります。
単発より「継続」が効く
1回がんばって動いても、体力は定着しません。むしろ運動不足の状態でいきなり追い込むと、強い筋肉痛で続かなくなりがちです。
続けるコツは、頻度を上げることより、無理のない1回を切らさないことです。週1回でも全身を動かす時間を定期的に持てれば、落ちる一方だった体力が、少しずつ戻る方向に変わっていきます。
運動不足の大人が、体力づくりを続けるための考え方
いきなり追い込まない
ここは正直に書きます。運動不足のままハードに動くと、体力がつく前に体を痛めたり、嫌になって離れたりします。最初の目標は「追い込むこと」ではなく「来週も動くこと」です。
最初は軽いラリーから入り、徐々に強度を上げる。この順番を守れるかどうかが、三日坊主で終わるか習慣になるかの分かれ目になります。
続けやすい環境を選ぶ
体力づくりは長期戦です。だからこそ、通い続けられる環境かどうかが結果を左右します。確認したいのは次の点です。
- 天候に左右されない(雨で中止にならない)
- 仕事帰りに寄れる時間帯にクラスがある
- 自分のレベルに合った強度で参加できる
未経験から上級まで、そして4歳から80代までクラスが分かれるテニスアカデミー クレセントなら、運動不足の大人も自分の強度から無理なく始められます。基本3〜10名の少人数で必ずコーチと1対1の時間があるため、「追い込みすぎ」も「物足りなさ」も調整してもらいやすい環境です。
こういう人は今すぐ相談すべきです
次のいずれかに当てはまるなら、できるか悩み続けるより、一度体を動かして自分の今の体力を確かめたほうが早く判断できます。
- 運動不足を自覚しているが、ジムや自宅トレが続かなかった方
- 何歳からでも体力がつくのか、半信半疑で踏み出せずにいる方
- いきなり追い込むのが不安で、強度を調整してもらえる環境を探している方
テニスアカデミー クレセントの体験レッスンは、見学ではなく実際のレッスンにそのまま入る形式です。準備体操から入り、コーチに動きを見てもらえるので、「今の自分でついていける強度か」をその日に体感で確かめられます。ラケット・シューズは無料レンタル、服装は動きやすければ問題ありません。
迷っているなら、予約時に「運動は久しぶりで体力に自信がない」と伝えてみてください。負担を抑えたクラスを提案してもらいやすくなります。体験は予約制です(電話 052-446-5159/お問い合わせフォーム)。
よくある質問(FAQ)
Q1.運動不足で体力に自信がなくても始められますか?
A1.始められます。未経験者から上級者までクラスが分かれており、初心者は初心者向けの強度で進みます。4歳から80代まで幅広く在籍しているので、運動が久しぶりでも入りやすい環境です。
Q2.どれくらいで体力がついたと感じますか?
A2.個人差がありますが、まず「疲れにくさ」から変わる人が多いとされます。週1回でも数ヶ月続けると動きの質の変化を感じやすくなります。単発ではなく習慣で考えるのが現実的です。
Q3.週1回でも体力はつきますか?
A3.頻度より継続が大切です。厚労省の運動ガイドは3メッツ以上を1日60分以上としており、6.0メッツ前後のテニスは1回で基準を満たしやすい運動です。週1回でも切らさず続けることが効きます。
Q4.いきなり激しく動いて体を痛めませんか?
A4.準備運動不足や追い込みすぎは痛みの原因になります。準備体操をしてから始め、軽い強度から入り、コーチに動きを見てもらうことで負担を抑えられます。
Q5.ジムとテニス、体力づくりにはどちらが良いですか?
A5.目的によります。負荷を細かく管理するならジム、楽しく続けながら心肺と筋持久力を同時に使うならテニス、という違いです。続けやすさで選ぶと習慣になりやすくなります。
Q6.仕事帰りでも通えますか?
A6.通いやすい時間帯を選べます。名古屋校は平日夜のナイターまで開講しているため、仕事帰りに全身を動かす習慣を組み込みやすいです。
Q7.雨の日や冬でも続けられますか?
A7.インドアコートなら天候に左右されません。名古屋校は砂入り人工芝のインドアコートで、雨や冬でも予定どおり通え、体力づくりを習慣として切らさずに続けられます。
Q8.年齢が高くても体力はつきますか?
A8.無理のない強度で続ければ、年齢を重ねても体力の維持・向上は期待できます。クレセントには50歳から始めて30年以上続けている会員もいます。まずは自分に合う強度から始めることが大切です。
まとめ
- 体力は心肺持久力と筋持久力に分かれる。走って振って止まるテニスは両方に働きかける全身運動
- 変化には順番がある。まず疲れにくさ、次に動きの質。1回でなく数ヶ月単位で見る
- 運動不足ほど追い込まないことが大切。軽い強度から始め、継続を切らさない
- 天候に左右されないインドアや通いやすい時間帯は、体力づくりを続けるための条件になる
いまのあなたは、「体力がつくかどうか」を考えていますか。それとも、「続けられる環境があるかどうか」を探していますか。後者なら、次の一歩は一度コートで今の自分を確かめることです。
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