【名古屋のテニススクール】株式...
2023/02/01
【名古屋のテニススクール】株式会社クレセントは、2023年2月14日20歳を迎えます!
ここまで続けて来られたのは、ひとえに生徒さん、社員さんたち、これまでに関わってくださったすべての方々のおかげです。
本当にありがとうございます^^
振り返ってみると、嬉しいことや幸せなことはたくさんありましたが、その何倍も苦難のほうが多かったな…と 今、素直に見つめることができます。
そして今は、『試練を与えていただいた』とすべてに感謝できるようになってきました。
苦難の乗り越え方というのは、人によって、あるいは状況によってさまざまだと思いますが、僕が一番苦しかったときの僕流の乗り越え方は、
『私は愛と光と忍耐です』と言い続けることでした。
この言葉だけ読むと、なんだか怪しいかもしれませんが(笑)、これはある方のお話を聴いて教わったことで、(念のため書いておくと)どんな団体とも関係ない言葉ですよ^^
この言葉の真意は、『僕は経営者だから、関わるすべての人たちに愛を持って接し、光を与える存在にならなくてはいけない。その愛と光を与えるために、起こる出来事はすべて必然で、学ぶためには忍耐が必要だ』 ということです。
人間はつらいことが起こると、『なんで俺ばかりこんな目に合うんだ!』と、どうしても思ってしまいます。
それが悪いとは言いませんが、自分が何のために存在しているのか、何のために仕事をしているのかを、現実に流されると簡単に忘れてしまう。
僕も、『テニスで幸せのお手伝い』という使命を忘れてしまいそうになったことが何度もあります。
しかし僕は、この仕事をしている限り、生徒さんの健康や社員さんたちの生活を預かっているのです。
僕はたとえ一部であっても誰かの人生を預かっている、経営者なんです。
『関わるすべての人たちに愛を持って接し、光を与える存在にならなくてはいけない』これを忘れてしまったら、誰のことも幸せにできません。
ただひたすら耐えるのはつらいことですが、その先に幸せにしたい人たちがいて、愛と光を与えるために耐えているんだ、という目的があれば、耐えられるものです。
人間は忘れてしまう生き物だ、ということもわかっていましたから、大袈裟でなく毎日100回は言っていました(笑)
そして、今日まで乗り越えてこられました。
この経験も大きいのですが、最近とくに思うのは、前向きな言葉を使うことはとても重要だということです。
昨年はコロナの影響もあって、Zoomで社員さんたちとのミーティングや勉強会をするようになりました。
経営者同士の集まりなどで前に出て話すときは自然体で話せても、社員さんたちの前になると、『社長なんだから、こうせねばならない』というように、ちょっと構えてしまったり、堅くなったり暗くなったりしているな…ということにあるとき気づきました。
『それでは僕の想いは届かないよな…』と思い、『最初は伝わらなくてもいいから、笑顔で喋ろう。
とにかく前向きな言葉を使っていこう』と決めて発信してみると、本当にだんだん、気持ちが前向きになってきます。
そうやって僕が変われば、周りも変わります。さまざまなコミュニティに関わりがありますが、あるところでは前よりも、ギクシャクした感じがなくなっているように感じます。
昔から知っている言葉ではありますが、本当に『他人は変えられない』そして『変えられるのは自分だけ』
さまざまな困難に直面する度にいろいろと実践してきて、本当にそうだなと思います。
20周年を迎えても自らが変わっていくことでより良い発展、成長をしていきます。
そして、ますます社員一丸となってテニスで幸せのお手伝い!!をどんどん広げていきます!
これからもよろしくお願いいたします!^^
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