【城陽・宇治のテニススクール】
小学生でテニスをはじめた子供たちは、大人では考えられないような速度で上達していきます。もちろん回数やその子のモチベーションにもよりますが、特に幼稚園、小学校低学年から始めていただきますと脳と身体の両方が発達していく段階でより高度な技術も自然と身に着いていくようです。

せっかく身に着けた能力ですからやめたりせずに、自分自身の一生の宝物としてずっと育てていってもらいたいと思います。

中学校に上がり、部活動を選択する中で硬式テニスをやめて、軟式テニスにを選ぶ子がいるのは残念な事です。
というのも、多くの子供たちは、高校に入ったら硬式テニスの部活に入るつもりのようだからです。

軟式と硬式はテニスという名前がついていますので混同されがちですが、全く別のスポーツと言ってもいいくらい違いがあります。
ですので、高校に上がってまた硬式に戻ろうとした場合、ほとんど初めてに近い形で挑まなければなりません。
中学で別の部活（例えば陸上など）で運動能力や持久力を鍛えながら、スクールで硬式テニスを続けてくれたらいずれ素晴らしい選手になれる可能性が十分にあります。

中学の大切な3年間。できれば硬式テニスの花を咲かせる期間にしてもらいたいといつも望んでいます。
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