テニスで鍛えられる筋肉はどこ?全身運動と言われる理由と効く部位の一覧
2026/08/04
どの部位が使われどこから変化が出るのかを、動作ごとに分けて具体的に確認できます
テニスは全身運動です。
使う筋肉は下半身・体幹・上半身のほぼ全域に及びます。
中心はお尻ともも裏、そして体幹です。
腕の力で打つスポーツではありません。
だから変化は、腕より先に脚とお腹に出ます。
消費カロリーが多いのも、大きな筋肉を使うからです。
「腕が太くなりそう」という心配は、まず当たりません。
ダイエットや運動不足の解消でテニスを検討するとき、「結局どこに効くのか」が気になります。腕だけ疲れて終わりそう、脚は使うのか、お腹は引き締まるのか。ネットで“テニス 筋肉 どこ”と調べても、部位名の羅列ばかりで、
「本当に全身に効くの?」
「どこから変化が出るの?」
「腕ばかり太くなったりしない?」
と、自分の体に当てはめきれずに止まってしまう。正直なところ、部位の名前より「変化が出る順番」を知るほうが、続けるうえで役に立ちます。この記事では、テニスの動作を分解してどの筋肉が使われるかを確認し、どこから変化が現れるのかを時期とあわせて整理します。読み終わったとき、「自分の気になる部位に効くか」を判断できる状態を目指します。
【この記事のポイント】
- テニスの主役は下半身(お尻・もも裏・ふくらはぎ)と体幹。走る・止まる・ひねる動作が中心で、腕の筋肉は「振る」より「支える」役割が大きい。
- 約300g前後のラケットを振り、前後左右に走り、踏み込んで止まる全身運動。有酸素運動と筋力への刺激が同時に起き、筋トレを別に確保しなくていい。
- 変化は大きな筋肉から先に出る。1ヶ月目は脚のだるさと持久力、3ヶ月目にもも裏・お尻・ウエストの引き締まり、腕や見た目の変化はその後に続く。
この記事の結論
一言で言うと、「テニスは腕のスポーツではなく、下半身と体幹が主役の全身運動です」。
最も重要なのは、「①効くのは脚・お尻・お腹という大きな筋肉」「②有酸素と筋力刺激が同時に入る」「③変化は腕より先に下半身から出る」の3つです。
失敗しないためには、「腕の疲れだけで運動量を判断しない」「1ヶ月で見た目が変わらなくても脚の変化を見る」「消費の大きい大きな筋肉を使えているかを意識する」ことが大切です。
テニスで使う筋肉を、動作ごとに分解する
下半身:走る・止まる・踏み込む(お尻ともも裏が主役)
テニスで最も働くのは、実は脚です。ボールに追いつくために前後左右へ走り、打つ瞬間に止まり、地面を踏み込んで力を伝えます。この繰り返しで、次の筋肉が総動員されます。
下半身で主に使う筋肉
- お尻(大臀筋)—踏み込みと急停止で使う
- もも裏(ハムストリングス)—ダッシュとブレーキ
- もも前(大腿四頭筋)—低い姿勢の維持
- ふくらはぎ—細かい方向転換とジャンプ
これらは体の中でも大きな筋肉です。大きい筋肉ほど消費エネルギーも大きく、動かすほど基礎代謝の土台になります。テニスの消費カロリーがスポーツの中でも多い理由は、この下半身の使い方にあります。始めてすぐ、腕ではなく脚に筋肉痛が出るのは、ほとんどの人が通る道です。
体幹:ひねりとバランスで、お腹まわりを常に使う
ボールを打つ動きは、腕を振っているように見えて、実際は上半身の“ひねり”で生まれています。腰から上を回旋させ、その力をラケットに伝える。この間、お腹と背中の筋肉はずっと働いています。
- 腹斜筋(脇腹)—体をひねって戻す
- 腹直筋・背筋—打つときの軸を保つ
- インナーマッスル—走りながらバランスを取る
「よくあるのが、“翌日、腕より脇腹が張っていて驚いた”という声です。」
ウエストまわりの変化が出やすいのは、体幹を打つたびに使っているからです。腹筋運動をしなくても、ひねる動作の繰り返しが刺激になります。
上半身:腕は「振る」より「支える」役割が大きい
ここは誤解されやすい部分です。ラケットは約300g前後。決して重くはありませんが、それを繰り返し振り、当たった瞬間の衝撃を支えます。
使うのは前腕・上腕・肩・背中ですが、力任せに腕で振るのではなく、下半身と体幹で生んだ力を腕で“伝える”のが正しい形です。だから、腕だけがムキムキになることはまずありません。むしろ二の腕や肩まわりが、ほどよく引き締まっていきます。
「全身運動」と言われる理由
有酸素運動と筋力への刺激が、同時に起きる
テニスの動きを整理すると、こうなります。
- ①前後左右に走る—心肺と下半身(有酸素)
- ②約300g前後のラケットを振る—体幹と上半身(筋力)
- ③踏み込む・止まる・跳ぶ—お尻ともも裏(筋力)
走る動作で心肺と持久力を、打つ・止まる動作で筋肉を刺激する。ひとつの運動で、有酸素と筋トレの両方が入るのがテニスの特徴です。ランニングとマシントレーニングを別々に組み立てる手間が要りません。
さらに、走る・跳ぶ・止まるといった骨に体重がかかる動きが多いため、筋肉だけでなく骨にも刺激が入ります。テニスはカルシウムの吸収がよくなる運動とも言われ、筋力・持久力・骨の健康が一度に底上げされるのが全身運動としての強みです。中高年から始める人にとって、この「骨まで含めた全身」という点は見逃せません。
筋トレを別に確保しなくていい
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に3メッツ以上の身体活動を週23メッツ・時以上、加えて筋力トレーニングを週2〜3日行うことが推奨されています。
国立健康・栄養研究所の「改訂版 身体活動のメッツ表」では、テニスはダブルスが6.0メッツ。週1回90分行うと6.0×1.5=9メッツ・時で、推奨量の約4割を、1回のレッスンで満たせる計算です。しかも大きな筋肉を使うため、有酸素と筋力刺激が同時に確保できます。ジムで「今日は脚の日」「明日は有酸素」と分けて通う必要がないわけです。
「実は、“筋トレと有酸素を別々にやるのが続かなくてやめた”という方は少なくありません。」
変化は「大きい筋肉」から先に出る
どこから変化を感じるかには、順番があります。ケースによりますが、多くの人がこの流れをたどります。
変化が出る順番の目安
- 1ヶ月目—脚のだるさが減り、レッスン後半でも足が動く
- 3ヶ月目—もも裏・お尻が締まり、ウエストが1〜2cm動く
- 半年〜—二の腕・肩まわり、見た目の全体的な変化
体重計の数字より先に、「動ける体」の変化として脚から現れるのがテニスです。腕の変化を最初に期待すると、変化を見逃してしまいます。見るべきは、まず下半身です。お腹や二の腕を目的に始めた人ほど、先に変わっている脚を見落として「効いていない」と早合点しがちなので、注意してください。
ちなみにITFのテニス社会学レビューでは、競技志向よりも「健康価値」の訴求のほうが、特に技術レベルが高くない層に響きやすいと整理されています。どこに効くかを知って始めるのは、続ける動機として理にかなっています。
こういう人は今すぐ相談すべきです
「自分の気になる部位に効くか」は、1回コートに立つと体感でわかります。次のいずれかに当てはまるなら、記事を読み比べるより早く判断できます。
- 下半身やお腹まわりを引き締めたいが、筋トレは続かなかった
- 有酸素と筋トレを別々にやるのが面倒で運動が続かない
- 腕ばかり太くならないか、逆に脚に効くのかを自分で確かめたい
- ラケットもシューズも持っていない
クレセントの体験レッスンは、実際に行われているレッスンにそのまま入る形式です。見学用のメニューではないので、どの筋肉を使うかを実際の動きで体感できます。
持ち物の心配は不要です
- ラケット・シューズは無料レンタル(数に限りがあるため予約時にお伝えください)
- 動きやすい服装でOK/名古屋校はシャワー・更衣室あり
- インドアの砂入り人工芝コートで、足腰への負担が少ない
迷っているなら、「下半身とお腹を引き締めたいのですが、どのクラスがいちばん動きますか」とフロントで聞いてみてください。目的に合ったクラスを提案してもらえます。体験は予約制です(電話 052-446-5159/お問い合わせフォーム)。
よくある質問(FAQ)
Q1.テニスで一番使う筋肉はどこですか?
A1.下半身です。お尻・もも裏・ふくらはぎを走る・止まる・踏み込む動作で使います。腕より脚と体幹が主役で、消費カロリーが多いのもこのためです。
Q2.腕ばかり太くなりませんか?
A2.まずなりません。ラケットは約300g前後で、腕は力を「伝える」役割が中心です。力任せに振るのではなく、二の腕や肩がほどよく引き締まる形になります。
Q3.お腹は引き締まりますか?
A3.引き締まりやすい部位です。打つたびに体をひねるため、脇腹や体幹を常に使います。腹筋運動をしなくても、3ヶ月前後でウエストが1〜2cm動くケースが多いです。
Q4.どこから変化が出ますか?
A4.大きい筋肉から先に出ます。1ヶ月目に脚の持久力、3ヶ月目にもも裏・お尻・ウエスト、見た目や腕の変化はその後、という順番が目安です。
Q5.筋トレを別にやらなくても大丈夫ですか?
A5.テニスは有酸素と筋力刺激が同時に入ります。厚労省が推奨する筋トレ週2〜3日の刺激を、走る・打つ動作でまとめて確保できるため、別枠は必須ではありません。
Q6.運動が苦手でも全身を使えますか?
A6.使えます。クレセントは未経験者から上級者までクラスが分かれ、80代まで在籍しています。まずはラリーで動ける体を作る段階から、無理なく全身を使えます。
Q7.膝や腰への負担は大きくありませんか?
A7.ケースによります。名古屋校は砂入り人工芝のインドアコートで、ハードコートより足腰への衝撃が抑えられます。既往歴がある場合は予約時にお伝えください。
まとめ
- テニスの主役は下半身(お尻・もも裏・ふくらはぎ)と体幹。腕は力を伝える役割で、腕だけ太くなることはまずない
- 約300g前後のラケットを振り、走り、止まる全身運動。有酸素と筋力刺激が同時に入り、筋トレを別に確保しなくていい
- 厚労省の推奨運動量の約4割を週1回90分で満たせ、大きな筋肉を使うため消費カロリーも大きい
- 変化は大きい筋肉から。1ヶ月目に脚、3ヶ月目に下半身とウエスト、見た目はその後という順番で出る
いまのあなたが気にしているのは、腕でしょうか、それとも脚とお腹でしょうか。テニスが先に変えるのは後者です。どこから変わるかは、1回コートに立てば自分の体が教えてくれます。
----------------------------------------------------------------------
テニスアカデミー クレセント名古屋校
〒490-1114
愛知県あま市下萱津平島17番
電話番号 : 052-446-5159
ヒルトン名古屋テニススクール
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-3-3
ヒルトン名古屋フィットネスセンター内7F
電話番号 : 052-446-5159
テニスアカデミー クレセント草津駅前校
〒525-0032
滋賀県草津市大路2-2-43
電話番号 : 077-565-2310
テニスアカデミー クレセント草津校
〒525-0034
滋賀県草津市草津2-16-25
電話番号 : 077-561-4355
ミナミ草津テニスガーデン クレセント
〒525-0054
滋賀県草津市東矢倉3-9-75
電話番号 : 077-561-4646
テニスアカデミー クレセント城陽校
〒610-0121
京都府城陽市寺田尼塚47
電話番号 :0774-53-7606
テニスアカデミー クレセント宇治校
〒611-0042
京都府宇治市小倉町春日森86-2
電話番号 :0774-66-3925
----------------------------------------------------------------------

