運動不足の解消にテニスは向いてる?何度も挫折した人のための始め方
2026/08/09
何度も挫折した人がテニスなら続けられるのかを、継続条件から冷静に判断できます
運動不足の解消に、テニスは向いています。
理由は「一人で頑張らずに済む」からです。
何度も挫折したのは、意志が弱いからではありません。
一人で・自由な時間に、という設計が合わなかっただけです。
テニスには時間割があり、人がいて、コーチがいます。
休めば気づかれ、行けばやることが決まっています。
続くかどうかは、根性ではなく設計で決まります。
運動しなきゃ、と思ってから、もう何年経ったか分からない。ランニングは3日で終わり、ジムは会費だけ払って幽霊会員。健康診断の数値を見てまた焦り、夜中に、
「今度こそ続けられる運動はないか」
「また三日坊主になるんじゃないか」
「自分は結局、意志が弱いだけなのか」
と、自分を責めながら検索してしまう。正直なところ、何度も挫折した人ほど、真剣に運動不足を解消したいと思っている人です。この記事では、なぜこれまで続かなかったのかを構造から整理し、テニスがその原因を消せるかを継続条件から判断できるようにします。根性論ではなく、続く仕組みの話をします。
【この記事のポイント】
- 運動が続かなかったのは意志の弱さではなく「一人・自由・退屈」という設計の問題。原因を設計で消せば、同じ人でも続けられる。
- テニスが続く条件は3つ。「予約枠という強制力」「休むと気づかれる少人数環境」「ボールを追う楽しさで運動感が薄れること」。すべて意志に頼らない。
- 運動不足の解消には週1回でも十分。厚労省の推奨運動量の約4割を週1回90分で満たせる。まず続く1回を固定するのが最短ルート。
この記事の結論
一言で言うと、「挫折の原因は意志でなく設計。テニスはその原因を消せる運動です」です。
最も重要なのは、「①続かなかった自分を責めるのをやめる」「②一人で頑張る運動から卒業する」「③続く1回を予定として固定する」ことです。
失敗しないためには、「また意志だけで乗り切ろうとしない」「週3回など高すぎる目標から始めない」「1回サボったら終わり、と自分を追い込まない」ことが大切です。
なぜこれまで運動が続かなかったのか
原因は意志ではなく「一人で完結する設計」
ランニングやジムが続かない最大の理由は、意志の弱さではありません。来なかったことに、誰も気づかないからです。行かなくても叱られず、予定にも入っていない。だから、忙しさや天気を口実に、じわじわとフェードアウトします。
「サボっても誰も困らないから、いつのまにか行かなくなるんですよね。」
これは性格の問題ではなく、設計の問題です。一人で・自由な時間に、という自由度の高さが、そのまま「やらない自由」にもなってしまう。挫折を繰り返した人が悪いのではありません。合わない設計を、意志だけで乗り切ろうとしていただけです。
「退屈」が、続かない二つ目の原因
ランニングマシンの30分、黙々と歩く30分。運動そのものが目的だと、時計を何度も見てしまい、退屈が先に立ちます。楽しくないことを、意志だけで続けるのは誰にとっても難しい。
裏を返せば、楽しくない運動は続かない、ということです。挫折の原因の半分は、意志の弱さではなく退屈にあります。逆に言えば、楽しいと感じられる運動さえ見つかれば、これまで三日坊主だった人でも続けられる可能性は十分にあります。問題は「続ける力」ではなく「続く運動を選べているか」です。
「高すぎる目標」が、三つ目の原因
やる気のあるスタート時ほど、「週3回」「毎朝」と高い目標を立てがちです。ですが、その目標は忙しい週に一度崩れると、そのまま全部が止まります。
ケースによりますが、続く人は最初の目標を驚くほど低く設定しています。まず週1回。それだけを、確実に。この低さが、実は継続の土台になります。
もう一つ、多くの人が見落としているのが「1回休んだら終わり」という思考です。真面目な人ほど、一度サボると「もうダメだ」と全部を投げ出してしまいます。ですが、続く人は休んでも淡々と次の回に戻ってきます。完璧に通うことではなく、崩れても戻れることが、長く続けるコツです。運動不足の解消は、100点を取る競争ではありません。
テニスなら続けられる、3つの継続条件
条件1:予約枠という「強制力」がある
テニスのレッスンは、曜日と時間が決まっています。予約した枠は「行く理由」そのものになり、意志で判断する余地がありません。
続いている人の枠の決め方
- 水曜19:30のナイタークラスを固定し、その日は残業を入れない
- 土曜の朝一番に入れて、午後の予定を空けておく
- 子どもの習い事の時間に合わせて、自分のクラスを入れる
クレセントの成人一般クラスは朝からナイターまで開講しています。日中働いている人でも、生活動線に組み込める時間帯を選べるのが、そのまま継続率につながります。
条件2:休むと気づかれる少人数環境
一人で完結する運動と違い、テニスのグループレッスンでは、休むと気づかれます。
「先週いらっしゃらなかったですね、と言われるのが、正直ちょっと効くんです。」
クレセントは1クラス9名まで(2コーチ制は14名まで)、基本は3〜10名のグループレッスン。顔と名前が一致する人数に収まっているため、この「軽い監視」が働きます。加えて、必ずコーチと1対1の時間が一人ずつ設定されるので、放置されることがありません。大人数の中に埋もれてフェードアウトする、という運動不足の解消でよくある失敗が、そもそも起きにくい仕組みです。
条件3:ボールを追う楽しさで運動感が薄れる
テニスは、ボールを追っているうちに時間が過ぎます。運動そのものを頑張るのではなく、遊んでいたら結果的に運動になっていた、という状態です。
ITFのテニス社会学レビューでも、競技志向より「健康価値」の訴求のほうが、特に技術レベルの高くない層には響きやすいと整理されています。運動不足の解消を目的にテニスを選ぶのは、続ける動機として理にかなっています。楽しいから続く。続くから運動不足が解消するという順番です。
ランニングやジムは、「運動している時間=我慢の時間」になりがちです。早く終わってほしい、と思いながらこなす運動は、意志が切れた瞬間に止まります。テニスは逆で、「もう終わり?」と感じることさえあります。この差が、三日坊主を何度も繰り返してきた人にとって決定的です。頑張って続けるのではなく、気づいたら続いていた、という状態を作れるかどうか。そこに、運動不足を本当に解消できるかがかかっています。
運動量そのものも、遊びの感覚のわりに小さくありません。国立健康・栄養研究所の「改訂版 身体活動のメッツ表」では、テニスはダブルスで6.0メッツと、ウォーキングの約2倍にあたる強度です。「楽しくてつい動いてしまう」だけで、しっかりした運動量が確保できるのがテニスの強みです。我慢して運動量を稼ぐのではなく、夢中になった結果として運動不足が解消されていく。この順番なら、これまで何をやっても続かなかった人でも、無理なく体を変えていけます。
こういう人は今すぐ相談すべきです
続けられるかどうかは、1回コートに立つと見えてきます。体験レッスンで、次を確認してみてください。
- クラスの人数と雰囲気(休んだら気づかれる規模か)
- 90分やってみて、退屈しなかったか(=続く楽しさがあるか)
- 通える曜日・時間帯が、実際に生活の中にあるか
クレセントの体験レッスンは、実際に行われているレッスンにそのまま入る形式です。見学用の特別メニューではないため、「自分がこれを続けられるか」をその日に判断できます。未経験者は初心者クラスから始められ、4歳から80代まで在籍しています。
持ち物の心配は不要です
- ラケット・シューズは無料レンタル(数に限りがあるため予約時にお伝えください)
- 動きやすい服装でOK/名古屋校はシャワー・更衣室・駐車場あり
- 砂入り人工芝のインドアコートで、足腰への負担が少ない
迷っているなら、「何度も運動に挫折してきたので、続く環境かを見に来ました」とフロントで伝えてみてください。無理のないスタートを一緒に設計してもらえます。体験は予約制です(電話 052-446-5159/お問い合わせフォーム)。
よくある質問(FAQ)
Q1.運動不足の解消にテニスは向いていますか?
A1.向いています。予約枠と人がいて休むと気づかれるため、一人で続かなかった人でも続きやすいです。週1回でも運動不足は十分に解消できます。
Q2.何度も三日坊主でした。今度は続きますか?
A2.挫折の原因が「一人・退屈」なら続く可能性が高いです。テニスは時間割と楽しさがあり、意志に頼らず続けられる設計になっています。
Q3.運動が苦手で体力にも自信がありません。
A3.大丈夫です。未経験者向けのクラスから始められ、ゆっくりラリーから入ります。80代まで在籍しており、体力に合わせて強度を調整できます。
Q4.週何回から始めればいいですか?
A4.まず週1回で十分です。90分で厚労省の推奨運動量の約4割を満たせます。高い目標より、確実に続く1回を固定するほうが結果は出ます。
Q5.忙しくて休んでしまいそうです。
A5.多くのスクールに振替制度があります。クレセントでも予定変更の相談が可能です。1回休んでも終わりではなく、まず1枠を守ることが大切です。
Q6.年齢が上でも今から始められますか?
A6.始められます。50歳から始めて30年以上続けている会員もいます。運動不足の解消に、年齢が遅すぎるということはありません。
Q7.始めるのにいくらかかりますか?
A7.入会金は5,500円(税込)です。受講料は各スクールで異なるため、入会時に必要な2ヶ月分とあわせて事前にご確認ください。体験は用具レンタル無料です。
まとめ
- 運動が続かなかったのは意志の弱さではなく「一人・自由・退屈」という設計の問題
- テニスは「予約枠の強制力」「休むと気づかれる環境」「追う楽しさ」で意志に頼らず続く
- 運動不足の解消は週1回で十分。推奨運動量の約4割を一度に満たせる
- 高い目標より、確実に続く1回を予定として固定するのが最短ルート
いまのあなたは、「また続かないかも」と自分を疑っていますか。それとも、「続く設計なら試してみたい」と思えていますか。後者なら、その設計が自分に合うかは、1回コートに立てば分かります。
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