テニス初心者の持ち物一覧。手ぶらで行ける範囲と買い揃える優先順位
2026/09/07
テニス初心者の持ち物は、何を今すぐ買うべきかを、最初の3ヶ月の必要度順に整理して判断できます
テニス初心者が今すぐ買うべき物は、ほとんどありません。
ラケットもシューズも、スクールで無料レンタルできます。
最初に必要なのは、運動着・タオル・飲み物・靴下だけです。
道具は、続けられると分かってから買えば十分です。
最初に揃えるべき優先度1位は、実はシューズです。
ラケットは、コーチに相談してから選ぶほうが失敗しません。
つまり「全部揃えてから」は、いちばん損な始め方です。
始める前から、テニス用品店のサイトを開いてラケットの値段を調べてしまう。何万円もするのを見て、
「最初に何を買えばいいの?」
「全部揃えると高い?」
「安いのを買って失敗しない?」
と、買い物の段階で止まってしまう。正直なところ、道具を揃えることが目的になって、肝心の「始める」が後回しになるのは、よくあるパターンです。この記事では、初心者に本当に必要な持ち物を、最初の3ヶ月の必要度順に整理します。読み終わったとき、「いま何を買い、何を後回しにしていいか」を自分で判断できる状態を目指します。
【この記事のポイント】
- 体験〜最初の数回は、運動着・タオル・飲み物・靴下があれば十分。ラケットとシューズは無料レンタルで、手ぶらに近い状態で始められる。
- 買うなら優先度1位はテニスシューズ、2位はラケット。ラケットは自己流で選ばず、コーチに相談してから買うと失敗が少ない。
- ウェアや小物は「続けられると分かってから」で十分。最初に全部揃えるより、必要度順に少しずつが結果的に無駄がない。
この記事の結論
一言で言うと、「最初に買うべき物はほぼありません。まず借りて始め、続くと分かってから必要度順に揃えるのが正解です」。
最も重要なのは、「①最初はレンタルで始める」「②買うならシューズから」「③ラケットはコーチに相談してから選ぶ」ことです。
失敗しないためには、「全部揃えてから始めようとしない」「勢いで高いラケットを買わない」「デザインだけでシューズを選ばない」ことが大切です。
最初の3ヶ月を、必要度順に3段階で分ける
段階1:体験〜数回目は「レンタル+運動着」で足りる
まず知っておいてほしいのは、クレセントではラケット・シューズが無料レンタルだということです。つまり、体験や最初の数回は、道具を買わずに参加できます。
この段階で必要な物
- 運動着(動きやすければTシャツ・短パン・ジャージで可)
- 汗拭きタオル
- 水分補給の飲み物
- ソックス(シューズは借りられるが靴下は持参が無難)
これだけです。「道具がないから始められない」は、ここでは理由になりません。まず借りて、続けられそうかを確かめる。買い物はそのあとで十分です。
“借りて始める”には、もう一つ利点があります。自分に合う道具が、始める前には分からないことです。手の大きさ、力の入り方、握りの好みは、実際に打ってみて初めて見えてきます。買い物は、続けられると分かってからでも遅くありません。むしろ、先に何万円もかけてしまうと「もったいないから」という理由で通う羽目になり、それはそれで長続きしないものです。
段階2:続けると決めたら、まずシューズを買う
数回通って「続けよう」と思えたら、最初に買うべきはテニスシューズです。ラケットより先です。理由は、シューズが足元の安全と動きやすさに直結するからです。
- ①止まる・切り返す動作が多く、靴底のグリップが重要
- ②ランニングシューズとは横方向の作りが違う
- ③コートの種類に合ったソールを選ぶ必要がある
クレセント名古屋校は砂入り人工芝コート。コートの種類によって合うソールが違うため、購入前にコーチや店舗に「このコートに合うのはどれか」を確認すると失敗しません。名古屋校にはショップコーナーがあり、ガット張りも可能です。
もう一つ、シューズを先にすすめる理由があります。合わない靴で無理に動くと、足のマメや膝の痛みが出て、それがきっかけで足が遠のくことがあるからです。ラケットは多少合わなくても大きな怪我にはつながりませんが、足元はそうはいきません。体を守る道具から順に揃える、と考えると優先順位を間違えずに済みます。
段階3:ラケットは「相談してから」でいい
ラケットは、続けると決めた後でも急がなくて大丈夫です。むしろ急がないほうがいいです。
「よくあるのが、“見た目で選んだラケットが重すぎて振れず、買い直した”というパターンです。」
初心者向けの道具調整を扱った研究(Piquer-Piquerら)では、その人の身体能力に合わせた道具のほうが、学習と参加意欲を助けると報告されています。レンタルでしばらく打ってみて、自分の力や打ち方が少し分かってから、コーチに相談して選ぶ。この順番が、いちばん無駄がありません。
実際、レンタルで数週間打つと、自分の好みが少しずつ見えてきます。「もう少し軽いほうが振りやすい」「面が大きいと安心する」といった感覚は、カタログの数字だけでは分かりません。その感覚を持ってコーチに相談すれば、候補は一気に絞れます。急がないことが、結果的にいちばんの近道になるわけです。
買うときに失敗しないための判断基準
シューズ選びの3つの基準
最初の1足を選ぶときは、次を基準にすると外しません。
- コートの種類に合ったソールか(オムニ/砂入り人工芝用など)
- 横方向の安定性があるテニス専用設計か
- 実際に履いて、止まったときに足が中で泳がないか
デザインは最後で構いません。足に合っているかが最優先です。合わない靴は、足や膝のトラブルの原因になります。
もし可能なら、夕方に試し履きをするのがおすすめです。足は一日の終わりに少しむくむため、朝ぴったりだった靴が夕方きつくなることがあります。レッスンは夜の時間帯に受ける人も多いので、その状態に近づけて選ぶと失敗が減ります。細かいようですが、こうした一手間が、長く履ける1足につながります。
ラケット選びは「重さ・面の大きさ・相談」
ラケットを買う段階になったら、次の3点を押さえます。
- ①重さ(軽めのほうが初心者は振りやすい)
- ②面の大きさ(大きいほうがボールに当てやすい)
- ③必ずコーチに相談してから決める
クレセントは必ずコーチと1対1の時間があるため、自分の打ち方を見てもらったうえで相談できます。ネットの評判だけで選ぶより、はるかに確実です。
ネットのレビューは、あくまで他人の手と打ち方での評価です。同じラケットでも、力のある人には“ちょうどいい”重さが、初心者には“振り遅れる”重さになることがあります。評判よりも、自分が振り切れるか。ここを実際に見てもらえるのが、コーチに相談する最大の利点です。
ウェア・小物は後回しでいい
テニスウェアや専用ソックス、リストバンドなどは、最初に揃える必要はありません。手持ちの運動着で始めて、続けるうちに欲しくなったら買えば十分です。
「実は、“形から入ろう”と全部揃えた人ほど、途中でやめるとまるごと無駄になりがちなんです。」
「まず借りて、続いたら買う」が結局いちばん安い
道具を最初に全部揃えると、初期費用は大きく膨らみます。ですが、続くかどうか分からない段階でそれをやるのは、いちばん損な賭けです。クレセントはラケット・シューズが無料レンタルなので、初期の出費をほぼゼロに抑えて始められます。
- 体験〜数回:レンタルで道具の出費なし
- 続けると決めたら:まずシューズを1足
- 打ち方が分かったら:ラケットを相談して1本
この順番なら、無駄な買い直しがほぼ起きません。安く始める最大のコツは、値段の安い道具を探すことではなく、買う順番を間違えないことです。
こういう人は今すぐ相談すべきです
次のどれかに当てはまるなら、買い物を先にするより、まず借りて1回やってみるほうが賢い順番です。
- ラケットもシューズも持っておらず、何から買うか迷っている
- 道具の値段を見て、始めること自体をためらっている
- 自分に合うラケットの重さや面の大きさが分からない
- 続くか分からないのに、先に高い買い物をしたくない
クレセントの体験は実際のレッスンに入る形式で、ラケット・シューズは無料レンタルです。数に限りがあるため、予約時にレンタル希望とサイズをお伝えください。
迷っているなら、「まだ道具を持っていないので、レンタルで体験したいです」と伝えれば大丈夫です。続けると決めてから、コーチに相談して選べば、買い物で失敗しません。体験は予約制です(電話 052-446-5159/お問い合わせフォーム)。
よくある質問(FAQ)
Q1.初心者は最初に何を買えばいいですか?
A1.すぐに買う物はほぼありません。運動着・タオル・飲み物・靴下があれば始められます。ラケットとシューズは無料レンタルが使えます。
Q2.手ぶらで行っても大丈夫ですか?
A2.ほぼ手ぶらで大丈夫です。ラケット・シューズは無料レンタル。運動着・タオル・飲み物だけ用意すれば参加できます。レンタルは予約時に申告してください。
Q3.買うならラケットとシューズ、どちらが先ですか?
A3.シューズが先です。足元の安全と動きやすさに直結します。ラケットはレンタルで打ち方が分かってから、コーチに相談して選ぶと失敗しません。
Q4.安いラケットを買って大丈夫ですか?
A4.価格より、重さと面の大きさが自分に合うかが重要です。軽めで面が大きいものが初心者向き。見た目や価格だけで選ぶと買い直しになりがちです。
Q5.ランニングシューズでもいいですか?
A5.最初の体験は動きやすい靴で構いませんが、続けるならテニス専用が安全です。横方向の動きに対応した作りで、コートに合ったソールを選びます。
Q6.ガット(ストリング)はどうすればいいですか?
A6.ラケットを買ってから考えれば十分です。名古屋校にはショップコーナーがあり、ガット張りも可能。コーチに張り具合を相談できます。
Q7.全部揃えるといくらくらいかかりますか?
A7.まず揃える必要はありません。入会金5,500円(税込)と受講料2ヶ月分が入会時に必要で、道具は続けると決めてから必要度順に買えば無駄がありません。
まとめ
- 体験〜最初の数回は運動着・タオル・飲み物・靴下で十分。ラケットとシューズは無料レンタル
- 買うなら優先度1位はシューズ、2位はラケット。ウェアや小物は後回しでいい
- シューズはコートに合ったソールと足へのフィットで選ぶ。デザインは最後
- ラケットは自己流で選ばず、レンタルで試してからコーチに相談して買うと失敗しない
いまのあなたを止めているのは、道具の値段でしょうか。それとも、「何を選べばいいか分からない」でしょうか。どちらも、まず借りて1回やってみれば、答えが見えてきます。
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