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テニス 試合中 何考える?初心者の思考法

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テニス 試合中 何考える?初心者の思考法

テニス 試合中 何考える?初心者の思考法

2026/07/20

試合で得点を重ねるためのポイント設計と実践戦略

この記事のポイント

試合でポイントが取れない主な原因は、「ラリーは続くのに"どこで攻めるか・何を待つか"が決まっていないこと」です。スクールのような施設でも、試合で勝てる人は、ショット力だけでなく、「ポイントをどう組み立てるか」を自分なりに持っています。

正直なところ、「もっと決め球を練習しなきゃ」と思いがちですが、実はポイントの多くは"相手のミス"で決まります。戦術記事でも「強い人ほど、まず簡単なミスをしない」「相手が嫌がる配球を続けてから決めにいく」という流れを大事にしていると解説されています。

迷ったら、「①今の自分は"どこで"ポイントを失っているのかを分類する」「②"ラクに取れるポイント"から改善する」「③1試合ごとに"今日の取り方"を1つだけテーマにしてコートに入る」という3ステップで、"ポイントが取れない試合"から抜け出していくのがおすすめです。

今日のおさらい3つ

あるあるシーン① ゲーム負けの後の違和感

サークルのゲームで0-3まで連続でゲームを落としたあと、ベンチに戻ってスコアボードを見つめながら、「ラリーはそんなに負けてないのに…」と心の中でつぶやく。頭の中でさっきのポイントを巻き戻そうとするけれど、「どうやって取られたか」がぼんやりしていて、ペットボトルのキャップを外す手だけがカチカチと音を立てる。

ラリーの質はそこそこなのに、ポイントの決定方法が見えていない状態です。

あるあるシーン② 検索で見つからない答え

夜になってから「テニス ポイント 取れない」「勝ち方 わからない」と検索し、スマホの明かりだけが部屋を照らす。いくつかの記事を眺めながら、「フォアの安定」「バックの強化」といった言葉に目が止まるが、「それをやっても、試合になると同じ負け方をしているんだよな」とスクロールする指が一瞬止まる。

技術面の改善情報は見つかっても、戦術的な"勝ち方"の設計が見えていません。

あるあるシーン③ チャンスボール前のためらい

次のレッスンのゲーム形式で、「今日は攻めよう」と決めてコートに立つものの、いざチャンスボールが来ると「本当にここで打っていいのか」と0.5秒ほど迷ってしまう。その一瞬のためらいから中途半端なボールを打ってしまい、また相手に逆襲され、ラケットを持つ手の力が少しだけ抜ける。

チャンスボールの判断基準がなく、その場の直感に頼ってしまっています。

この記事の結論

一言で言うと「ポイントが取れない原因は、"技術不足"そのものより、"ポイントのパターンが決まっていないこと"であり、勝ち方を"ミスを減らす・ミスを引き出す・自分から決める"の3階建てで設計し直せば、得点は必ず増えていきます」です。

最も重要なのは、「どこでポイントを失っているか」を冷静に分解することです。サーブ・リターン・ラリー・ネット・配球のどこでミスが多いかを知り、そのうえで"いちばん簡単に改善できる場所"から手を付けることが、遠回りに見えて一番の近道です。

失敗しないためには、「①いきなり"決め球"だけを強化しない」「②"勝ちパターン"を1~2個に絞る」「③練習や試合後に"どう取ったか・どう失ったか"を必ず簡単にメモする」という3つを習慣にすることが大切です。


ポイントが取れない主な原因と「よくある勘違い」

原因① 「ラリーは続くのに、決め方が決まっていない」

戦術解説では、以下のように説明されています。

  • 「テニスはショットの技術と同じくらい、"戦術"が勝敗を分ける」
  • 「何を意識してプレーするかが分からないと、試合では"なんとなくラリーして、なんとなく終わる"状態になりやすい」

「ポイントが取れない」と感じている人の多くが、以下の状態になっています。

  • 「ラリーが続いたあと、どこで勝負するか」が決まっていない
  • 「相手のどこを崩したいか」が曖昧なまま打っている
コーチ「今のポイント、何で取りたかった?」
生徒さん「えっと…続けてればチャンスが来るかなと…」

このやり取りは、本当に"よくあるのが"という頻度で出てきます。以前、「とりあえずラリーを続けて、チャンスが来たら攻めよう」と考えていましたが、その"チャンス"のイメージが曖昧なせいで、来ているのに気づかないことが多くありました。

正直なところ、「ポイントの取り方を決めていない」とき、勝ち方は見えてきません。

原因② 「失点パターンを把握していない」

テニスの戦術記事では、以下が解説されています。

  • 試合で勝てない原因は「自分のショットが弱い」のではなく、「同じミスや悪いパターンを繰り返している」ことにある
  • 試合後に「どのパターンで失点したか」を整理することで、次の練習テーマが明確になる

例えば、以下のような失点パターンがあります。

  • サーブのダブルフォルトが多い
  • リターンで甘いボールを返して、3球目に叩かれている
  • 長いラリーのあと、最後の我慢比べで自分からアウトしている

「どこで崩れているか」によって、対策はまったく変わります。市民大会の動画を見返したとき、一番多かったのは「セカンドサーブのリターンを浅く返して、3球目でやられるパターン」でした。それまで「ラリー力を上げないと」と思っていたのですが、実は"リターンの質"だけで、ポイントの流れが変わると気づいた瞬間でした。

実は、「ポイントが取れない=全部ダメ」ではありません。"特定の場所でだけ"ポイントを落としているケースがほとんどです。

原因③ 「勝ち方の優先順位が"自分中心"になっている」

戦術系のコラムでは、以下の指摘があります。

  • テニスは「自分の得意を押し付けるゲーム」であると同時に、「相手の嫌がることを続けるゲーム」でもある
  • 「自分がしたいプレー」だけを優先していると、相手の弱点を逃してしまう

フォアが得意だった頃、以下のような傾向がありました。

  • とにかくフォアで決めにいく
  • 相手のバックが明らかに弱いのに、回り込みすぎてオープンコートを空ける

この"自分都合の勝ち方"を考えていた結果、同じ相手に何度も似た負け方を繰り返した経験があります。ケースによりますが、「相手の弱点×自分の得意」を重ねたポイントの方が、"決め球1本で取りにいくポイント"より勝率が高くなることが多いです。


ポイントを取れるようになるための考え方と実践ステップ

ステップ① 「ポイントの種類」を3つに分けて考える

テニス戦術の基礎では、ポイントの取り方を以下のように分けることが重要だとされています。

  • 自分のウィナーで取るポイント
  • 相手のミスを引き出すポイント
  • 相手のミスそのもの

これをもう少し実務的に整理すると、以下のようになります。

ポイントの3分類
  • "ラクに取るポイント"
    サーブの確率・リターンの質・相手のミスを待つラリーなど、リスクを取らずに取るポイント
  • "崩してから取るポイント"
    相手のバックや弱点を配球で責め、最後は相手のミスか甘いボールで決まるポイント
  • "自分から取りに行くポイント"
    チャンスボールや短いボールを、自分のウィナーで取りにいくポイント

試合を振り返ると、上手くいっている日はこの3種類のバランスが良く、うまくいかない日は3ばかり狙って2と1を捨てていたり、1ばかりで2と3を怖がっていたりすることが多いです。

正直なところ、「全部を自分のショットで取りにいく」必要はありません。むしろ、1と2を増やす方が、トータルの得点は安定します。

ステップ② 「一番カンタンな"取りやすいポイント"から改善する」

戦術解説記事では、以下が指摘されています。

  • 最初に改善すべきは「サーブの確率」「リターンで返球する習慣」「凡ミスの削減」など、"技術的負担の少ないポイント"
  • ここを整えるだけで、「勝てそうで勝てない試合」が一気に減る
取りやすいポイントの代表例
  • サーブ:ファーストサーブの確率を上げる/セカンドサーブをスピンで安定させる
  • リターン:まずは"必ずクロス方向に返す"を徹底する
  • ラリー:ネットミスを減らし、「アウトならまだOK」の意識で高めに通す

「ポイントを取りたい」と思うあまり、以前はファーストサーブでエースを狙ったり、リターンでいきなり攻めたりすることばかり考えていました。しかし、ファーストサーブの確率を60~70%に上げることと、「セカンドサーブのリターンは必ずクロスの深めに返す」というルールを徹底しただけで、ゲーム取得数が1~2ゲームずつ増えました。

実は、「決め球」の精度を10%上げるより、「致命的なミス」を30%減らす方が、得点には直結しやすいです。

ステップ③ 「自分の"勝ちパターン"を1~2個だけ決める」

テニスの戦術記事では、以下が紹介されています。

  • 戦術を意識するだけで、同じ技術でも勝率は大きく変わる
  • 「クロスを基本」「相手バックを攻める」「サーブ+3球目で形を作る」など、自分の勝ちパターンを決めておくと、試合で迷わなくなる

スクールの上級クラスの生徒さんは、以下のような"型"を自分なりに持っていることが多いです。

  • 「デュースサイドはサーブで外に出して、次はフォアクロス」
  • 「ラリーでは相手のバックを3回打たせてから、オープンコートを狙う」

「勝ちパターンなんてない」と思っていた時期に、コーチから「試合で取ったポイントのうち、"似ている形"を探そう」と言われ、動画を一緒に見返したところ、以下のような"自分の型"が、意外と多く出ていることに気づきました。

  • フォアクロスで相手を外に出す → 逆クロスで仕留める
  • セカンドサーブをバックにスピンで入れる → 3球目でバックにもう一球 → フォアのオープンコート

実は、「自分の勝ち方を決める」と、ポイントは取りにいきやすくなります。


よくある質問(FAQ)

Q1. 練習では打てるのに、試合になるとポイントが取れません。

A1. 原因の多くは「勝ち方のイメージがない」ことです。練習ではショット単体、試合では"ポイント全体の流れ"を決めてからプレーする必要があります。

Q2. ポイントを取りにいくとミスが増えます。どうすればいいですか?

A2. いきなり"ウィナーで取るポイント"だけに頼らないことです。まずは「相手のミスを引き出す配球」と「ラクに取れるサーブ・リターン」を整える方が、安定します。

Q3. 自分の弱点を狙われて、ポイントを取る前に崩れてしまいます。

A3. 弱点は「完全に消す」のではなく、「打たれても崩れない最低ライン」まで上げることが現実的です。そのうえで、相手の弱点探しも同時に行い、"弱点同士の戦い"に持ち込むのが有効です。

Q4. どの練習を増やせばポイントが取りやすくなりますか?

A4. 一番コスパが良いのは、「サーブ・リターン・ファーストボール」の練習です。1ポイントの最初の3球の質が上がると、その後の展開も楽になります。

Q5. 配球を意識した方がいいのは分かりますが、難しく感じます。

A5. 最初は「クロス優先」「相手バック優先」だけで十分です。試合ごとに"配球テーマ"を1つ決めてコートに入ると、少しずつ感覚が育っていきます。

Q6. メンタルが弱くて、重要なポイントで必ずミスしてしまいます。

A6. メンタルも"技術と同じく練習が必要"です。大事なポイントほど「いつもの型で」「いつものコースを」使う練習を重ねると、少しずつ"重要ポイント耐性"がついてきます。

Q7. 何から手をつけていいか分からないのですが…。

A7. まずは直近の試合について、「①サーブでの失点」「②リターンでの失点」「③ラリー最後のミス」のどれが多かったかを思い出してみてください。一番多いものが、最初に改善すべきポイントです。

まとめ

ポイントが取れない原因は、"技術不足"だけではなく、「ポイントの種類を分けて考えていない」「失点パターンを把握していない」「勝ち方の優先順位が自分中心になっている」ことにあります。得点力を上げるには、「ラクに取るポイント」「崩して取るポイント」「自分から取りにいくポイント」の3つを意識して設計し直すことが不可欠です。

正直なところ、"決め球"だけを磨いても、ポイントは安定して増えません。実は、「サーブ・リターン・配球・自分の勝ちパターン」を少しずつ整えていくだけで、「あと2ポイント足りない試合」が「取り切れる試合」に変わっていきます。試合を見据えたレッスンと現場経験があるスクールなら、その設計を一緒に考えることもできます。

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